実家の庭はとにかく広い
私の実家は同じ町内の比較的高台地域にありますが、唯一の自慢が庭が広いということです。
山の斜面を削って建てた家なので一部斜面になった部分もありますが、庭内に母の作る家庭菜園のスペース・猫の遊び道具(キャットタワーなど)・物置などを置いてありますが、まだまだスペースが残っています。
外と室内を行ったり来たりする猫のために、庭全体に猫が出られないようにネットを張ってあり、庭の中は4匹ほどの猫がゆうゆうとくつろいでいます。
猫が勢いよくじゃれ合って走ったりしても、庭が広いため全く問題ありません。
私が子供の頃は鉄棒やトランポリンなども置いてありました。
夏になると子供用の小さなプールを置きましたが、数人の子供が遊んでいても全く狭さを感じませんでした。
ただ、一つだけ納得いかないのが庭のわりには家が小さいということです(笑)。
小さいというか、親ができるだけ庭を広くしたい気持ちからか家をを3階建ての縦長にしたようです。
言われてみると確かに細長い家です。
3階建てなのに部屋数は5へ部屋というバランスの悪さなのです。
庭の話に戻りますが、今は猫のほかに母の趣味で鳥小屋と金魚が入った水槽もあります。
金魚が入った水槽は一般的な大きさですが、鳥小屋は公衆電話ボックスくらいの大きさがあります。
これだけの生き物を室内で飼うと掃除などの世話がとてもたいへんなので、おそらく無理だったと思います。
広い庭は動物好きの母にはピッタリだと思いました。
私も休日になると実家に行き、広い庭の木の陰にシートを敷いてご飯を食べたり本を読んだりしています。
また、庭でくつろぎやすくするため、リラックスしてゆったり座れる椅子も購入検討中です。
色々なものがごちゃごちゃになった庭と言えばそうなのですが、とにかく広く何でもありのような庭が私にとってはとても自慢です。
私自身は今はマンションで一人暮らしなので、広い庭とは無縁なため余計実家の広い庭が恋しく感じています。