長久手市にある住宅展示場を見学したとき、ウッドデッキは絶対に設置したいと思っていたのですが、天然木の雰囲気のあるウッドデッキは後のお手入れが大変だと聞くし、どうしようかちょっと迷っていました。そんな時に見た目は木製のデッキのようだけれども、お手入れが格段に楽な人工木材のデッキを見つけ、こちらを選択することにしました。
木の質感と全く同じというわけにはいかないのですが、見た目はもちろん、手触りも何となくぬくもりが感じられて、かなり気に入りました。でも、たまに家族でバーベキューを楽しんだりするのにウッドデッキを使おうと思っていたのですが、人工木は火には弱そうでちょっと躊躇していたところ、ウッドデッキのすぐ下の部分に、1畳ほどのスペースを火にも強いコンクリート製の枕木を使うことにしました。色や見たや質感などは本物の枕木のように見えてもコンクリート製なので、ここなら火を使っても安心で、思う存分にバーベキューも楽しめて大満足です。
バーベキューグリルを置くための場所としては最適で、テーブルやいすはウッドデッキにおいておけるので、夏の暑い時期に外で肉を焼きながらバーベキューなんて最高です。本当い暑い時期にはタープを使うのですが、ウッドデッキには庇だけで大きな屋根をつけなかったため、開放感も存分に楽しめます。
枕木調のコンクリートブロックはサイズも豊富で、敷き方にもちょっとこだわってみたので、庭の印象もなかなかいいです。バーベキューグリルがこのスペースに置くのに適しているのはもちろんですが、そのほかにも簡易型のピザ窯を置いたり、燻製を作るときにも活躍しています。ここのスペースは家の前面部分で隣家とも少し離れているので、外でサンマを焼いたりするのにも使ってみようかと思っています。
人工木のウッドデッキはバーベキューやランチなどにも最適という印象がありますが、火の取り扱いには注意が必要だし、この枕木調のコンクリートブロックを敷き詰めたスペースは使い勝手が良くてちょっと自慢です。