まるでバカンスに出かけたかのようなリゾート風のエクステリアが人気です。
オシャレでナチュラルな雰囲気いっぱいのリゾート風にエクステリアを仕上げれば毎日の生活にやすらぎがもたらされます。リゾート風エクステリアを作るにはお金がかかりそう、と思われるかもしれませんがそんなことはありません。ちょっとしたポイントを工夫するだけでもありふれたエクステリアがリゾート風に早変わりします。
今回は、エクステリアをリゾート風にするポイントを3つ紹介します。
南国をイメージした植物で雰囲気作り
リゾートといえば南の島がイメージされます。エクステリアを南の島の雰囲気にするために南国イメージの植物を植えましょう。
おすすめの植物はソテツです。ソテツは南国の島々の雰囲気を漂わせるリゾート風エクステリアにピッタリの植物です。トゲトゲとした独特の葉っぱを見るだけでも南国が頭に思い浮かぶソテツですが生命力が非常に強く世話に手間がかからないのもメリットです。南国の植物ですがそれなりに寒さにも強いので北国で南国リゾート風のエクステリアを作りたいという人にもオススメです。
ソテツ以外にも南国のガーデニング向きの南国植物はいろいろあります。庭の一角を植物スペースとしていろいろな植物を植えればまるで外国を訪れたかのようなリゾート感たっぷりのエクステリアが誕生します。
タイル仕上げで雰囲気アップ
外国のリゾートで印象に残るのが独特なデザインのタイルです。バリモダンと呼ばれる白を貴重としたおしゃれなタイルや地中海独特の鮮烈なブルーが鮮やかなカラータイルなど、日本のエクステリアではあまり見られないタイルで仕上げるだけでその一角はリゾート地のように美し異空間が完成します。
全面をタイル仕上げにできないのなら一部をモザイクタイルで飾るだけでもリゾート感が生まれます。やすらぎのホワイトとビビットな原色を組み合わせると異国ムードは満点です。
間接照明のやわらかな光
夕暮れ以降に屋外を柔らかく照らす間接照明の光は非日常感を演出してくれます。黄色みが買った電球色で庭のあちこちを照らすだけで見慣れた庭がリゾートの夜に早変わりします。
昼と夜とで全くイメージが変わるのも大きな魅力です。疲れて帰宅してみた庭がリゾートのように非日常感溢れる光景なら一日の苦労も吹き飛びます。
