玄関アプローチも庭の一部です

玄関アプローチというと、玄関までというイメージがある人もいるでしょう。そのため、デザインへのこだわりを持っている人は少なく、歩きやすさを第一と考えてしまうのです。もちろん、歩きにくかったら生活に不便さを感じてしまうのですが、だからといってデザイン性がないのは寂しいものです。玄関アプローチも、庭の一部なのだということを意識することが大切です。

庭をガーデニングで飾っていて、いろんな人に見てほしいという時には、洋風平板がおすすめです。コンクリート製の幅広い洋風平板をアプローチにすることで、庭を歩きやすくできますし、立ち止まって美しい庭を眺めることもできます。
また、枕木をアプローチに使うと、どこかレトロ感を出すこともできますし、砂利を敷いて和風の雰囲気にすることもできます。
アプローチのデザインで失敗しないためには、どんな庭を作りたいか、またどんな印象を持ってほしいかを考えることが大切です。

日本家屋や和風の庭の場合は、飛び石をアプローチに使うと、より和の印象が強くなります。ただし、飛び石をアプローチに使う時には歩きやすさを第一に考えることです。いくらデザインがよくても、歩きにくかったら意味がありません。置く時には安定さが大切です。
そして、アプローチは平板や飛び石の大きさや置く方向でも印象が変わります。大きめの方が安定感を与えますし、置く方向を少し変えるだけで、柔らかな雰囲気や暖かい印象を与えることができます。
また、アプローチの左右を美しい花で飾りたいと考えるなら、背が高いものよりも低いものを選ぶといいでしょう。ヒマワリやコスモスといった、比較的茎が長い花は、見た目も美しく、アプローチの左右に植えると、まるでカントリーな印象になりますが、歩く時に邪魔になったり、玄関の目隠しとなってしまい、防犯的にも問題があります。グランドカバーやステラなど背が低くても鮮やかな植物をアプローチの左右に植えることで、華やかな雰囲気になります。
アプローチも庭の一部と考えて、そのデザインや見せ方にもこだわりを持ちましょう。